旧車イベントやカブのイベントに出掛け

「ハンターカブPR大作戦!」をテーマに活動をしています。

そこで取材を受けた内容や雑誌掲載の記事をまとめました。

 

2019.10.14〜15

Cafe Cub Meeting in AOYAMA

モーターファン記事原文ママ

希少なハンターカブC105Tに、本気の狩人パーツを搭載!|マフラー・キャリア・銃ケース

1958年のC100発売以来、累計1億台以上を販売しているスーパーカブは、世界中の人々に愛されているのはもちろん、日本国内にも大勢のファンを持つ。そんなスーパーカブファンのためのイベントである“カフェカブミーティング”は全国各地で開催されているが、その中でも最大規模を誇っているのが、ホンダウエルカムプラザ青山で行われるカフェカブミーティングin青山だ。今年で23回目となるカフェカブミーティングin青山は、9月14日、15日の2日間に渡って開催され、合計700台のエントリーを集めた。初日の14日に各地から集合したスーパーカブの中から、注目を集めたカスタムカブを紹介してみよう。

REPORT●栗栖国安(KURISU Kuniyasu)さん

PHOTO●徳永茂(TOKUNAGA Shigeru)さん

スタンダードを忠実に再現したハンターカブC105T

55年も前に販売されたバイクとは思えないほどきれいな状態に保たれているハンターカブC105T。スタンダードを忠実に再現してある

 60年代に生産されたスーパーカブを大切に乗っているライダーも数多く来場していた。そうした中でもっともきれいな状態を維持していたのが、北米向けに生産されたハンターカブC105Tである。

 

 初期のハンターカブというだけでも希少価値が高いが、スタンダードにこだわって手を入れているところなど、カスタム同様に相当手間のかかる作業が必要だ。加えて、オプショナルパーツをフルに装備している点もこのモデルの大きな特徴になっている。

 たとえばガンキャリアは、北米から輸入し装備。レザー製のガンケースもしっかり収納している。もちろんライフルは入っていないが。ただし、すべての純正オプションパーツが入手できるわけではない。まあ、すでに生産していないのだから、新品は当然、中古品を探すのも容易ではない。そこでオーナーは、純正部品と同じものを復元して装備するという方法を取っている。リアのサイドキャリアなどすべて復元して製作したものである。結果的に、オリジナルの良さを最大限に引き出すことに成功しているのだ。それにしても、サビひとつない状態を維持していることには、ただただ驚くばかりだ。

フロントサイドに取り付けられたガンキャリアは、アメリカから取り寄せた純正パーツ。これにレザー製のガンケースを収めている。文字どおりハンターカブだ

リアの両サイドに荷物が収納できるサイドキャリアを装備。

さらにフロントキャリアも取り付けている。これらは純正パーツを元に新たに製作したものだ。また、シートはアメリカから輸入したものだとか

エンジンは54cc空冷OHV単気筒。半世紀以上も前のエンジンながら快調そのもの。外観だけでなく走行できる状態にきちんと整備しているのだ

野山を走るハンターカブでは、マフラーのアフターファイアーで草が燃えないようにサイドに排気させるアリゲーターマフラーを装着することが多かった。排気音は迫力がある

当時のハンターカブの特徴でもあった、歯数の異なる2枚のドリブンスプロケットの装備。ドライブチェーンを付け替えることで抜群の登坂能力を発揮

取材ありがとうございました

 

出典

MotorFan[モーターファン]|自動車最新ニュース・速報、試乗記など、クルマとカーライフを楽しむサイトより

2019.5.5

カブミーティング大集合in天竜

記事原文のママ

開催日/5月5日(日) 場所/ヤマタケの蔵(静岡県浜松市)

主催 ポンポンCLUB 浜松

2019 June No.11

令和元年5月29日発行

掲載はモーターサイクリストCLASSIC

●会場のヤマタケの蔵にて集合写真。地元の大城さん制作の”令和元年”の毛筆が会場を盛り上げました。

令和元年最初のイベントとして、本田宗一郎さん誕生の地で開催しました。いつも心配されるのが天候の問題で、雨が降らないよう祈っていましたが、当日は天候にも恵まれ絶好のバイク日和。朝早くからエントリー参加者が続々と自慢の愛車で会場に登場。県内外から90台近いカブ仲間が集合しました。会場が狭いため入れない参加者については隣の場所に置いてもらいました。

 エントリー出来なかったカブオーナーの方は、見学者として仮駐車場に置いてもらい、会場の展示車に見入っていました。

 前日には恒例の有志によるキャンプも企画され、キャンプ用品を積んだカブも見受けられました。開式は午前9時30分から始め、交流会、ショートツーリング、人気投票コンテスト、お楽しみ抽選会、じゃんけん大会などを行い、大変盛り上がりました。

 遠方の方の帰りの配慮をして、イベントは早めに終了することができました。スタッフ一同お礼申し上げます。

 

●宗一郎さんが幼少期に遊んだ光明山や光明小学校など、宗一郎さんのゆかりの地を回るショートツーリングを実施。写真は天竜川沿いを走っているところ。

●カブF型2台、C100 6台、ハンターカブ10台と歴史あるカブも展示されたが、参加車のほとんどがオーナーによりオンリーワンカブの仕立てられていました。味のあるカブに圧倒された感じはありましたが、カブの魅力を再発見した思いです。

●毎回参加して下さっている土屋さんは所有のC105Tハンターカブは、令和元年を祝福し、ハンドル前方には赤い花束が飾られ、宗一郎さんが好きな赤一色統一され、華やかでした。左側はカブの元祖、カブF型です。

●新元号を記念して、会場ではオリジナル手作りキーホルダーの製作も行いました。ナンバーの打刻や記念ステッカーを貼るなど、世界にひとつだけの一品ができます。

●投票で特別賞を取ったのはカブF型オーナーの藤原常夫さん。ワンオーナー車で見事にレストア されています。