Restore レストア

TL125 SB イーハトーブ

部品のレストア

灯油で洗います。

 

 

ブラシでサビ取り

 

 

プレートを剥がします。

ホットガンを使えば簡単

 

 

剥離剤で塗装を剥がします。

塗装が浮いてきたらスクレッパーやブラシで

 

 

剥離できたらブラストやペーパーを掛け、凹部分にパテ盛りをしました。

 

 

メーターガラスの内側に汚れが付いています。

 

 

養生してカシメを外します。

 

 

部品毎に洗浄

ガラスはガラスクリーナーで!

金属パーツは塗装

 

 

ゴム製品保護剤を使用して弾力が戻ります。

使用しているのはKureの「ゴム製パーツ保護剤」です

 

メータ針を釣り用のオレンジ塗料で塗りました。

外観は黒で塗装しました。

 

タンク剥離

 

 

剥がれないステッカーはスクレッパーを使用

 

 

バッテリーケースは塗装後に両面テープでゴムラバーを貼りました。

 

 

エンジンも剥離剤を使用して塗装を剥がします。

 

 

ハーネス類をクラフトテープで養成しブラストして塗装を完全剥離

パーツクリーナーで油分も除去します。

 

 

マスキングして塗装

 

 

「トップヒート」の耐熱塗料です

 

 

オイルシール類を交換

 

 

ハーネスカバー類も交換しました。

白色はシリコンチューブ

黒の網チューブはハーレ用の純正部品を流用しています。

その他は熱収縮チューブを各部に使用しました。

エンジンに使用している標準部品(ビス)はできる限り交換するようにしています。

マフラーのスタッドボルトも熱が加わり折れやすいのでエンジンが下りている時交換します。

 

 

CDIカバーをバフ掛け

 

 

シートの分解

表皮は純正タイプの部品と交換します。

スポンジは修正し、ベースは爪を取り付けます。

 

シートベースはブラストし爪を接着します。

ブラストしザラザラになると金属用の接着剤でベースと爪が強力に着きます。

 

 

使用した接着剤

 

凹んでいるスポンジは綿をつめ防水用にビニールでカバーしました。

ビニールはクリーニング出すとついてくる大きなビニールを使いました。

 

 

ベースは艶消しの黒で塗装し丸い穴の部分は新しいスポンジを丸く切って貼り付けています。

見栄えは良いですね。

 

綺麗になりました。

 

フロントフォークのサビを取ります。

フォークを3000番程のペーパーで包みアクセルを回すように磨くのがコツです。

ボトムする部分にサビがなければ十分使用可能です。

 

 

 

ネジ止めにはマニュアル通りロックタイトを使用

 

 

分解

 

 

特殊工具です

ないのでDIYしました

 

6mmレンチカット

 

 

当時の純正指定オイルATFオイルを規定量

 

 

完成

 

 

キャブレター洗浄

 

いつもワコーズのエンジンコンディショナーを使い洗浄しています。

ゴム類には気をつけています。

 

油面調整

DIYして専用の油面はかりを作りました。

 

 

アルマイトを剥がしてペーパー掛けし、バフ掛けをしました。

 

 

薬は専用の薬を持っていないのでジョンソンの「パイプユニッシュ」を使いました。

浸けるちょうど良い時間がわかりませんでした。真っ黒になった!

次回また挑戦します。

フレも規定内に収まりました。

 

 

失敗

リアショックのシャフトキズ修理

ポリパテ

失敗

剥がれてしまう

 

失敗

ロックタイト

剥がれる

 

スプリングコンプレッサーの使い方

 

失敗

シャフトにはメッキ処理

傷が消えるまではメッキが掛かりません。

他の方法を検討します。

 

 

メッキ部分は磨きスプリングは塗装

オイル漏れもなし

完成

 

2×4材でDIY

 

2×6材でDIY

 

 

グラインダーで削りました。

 

 

耐熱塗料

黒艶消し

 

ブラスト

耐熱塗料

黒艶消し

ストーブで焼き付け

 

サフェーサー

 

 

塗装しない部位にはキャップを使用

単子用カバーです

 

シルバーに塗装