『社史』 本田技研工業

小さな本ですがとても大きな志を感じる一冊を紹介。

1948年(昭和23年)9月24日本田技研工業株式会社は誕生しました!

社長の本田宗一郎さん以下、従業員37名のスタートでした。

翌年10月には、終始最良のパートナーとして共に経営にあたった藤澤武夫さんが常務取締役として入社。

創業時に2人が目指したのは、「世界一のオートバイメーカー」になることでした。

それは、1958年8月のスーパーカブの発売、1959年6月のマン島 T Tレース出場、1960年4月の鈴鹿製作所の発足によって現実のものとなっていきました。

この『世界一』という夢をひたすら追い続けた12年間は世の中もHondaも混沌とした苦境の時代でした。

本田宗一郎さん・藤澤武夫さんがこの激動の時代に、限りない夢とあふれる情熱を持って社報などに書き綴った文章が、創立7周年記念に作った最初の社史に掲載されています。

後に三代目社長の久米是志さんがTOP ・TALKSとしてまとめられています。

このTOP・ TALKSをホームページにまとめてますので興味がありましたらご覧下さい!

 

本田宗一郎ミュージアム/TOP TALKSです(*^^*)