2012年8月14日の作業
写真:ボランティアセンター活動報告資料より
2012年8月14日の作業
写真:ボランティアセンター活動報告資料より
東日本大震災から間もなく4年になろうとしております。
少しでも力になればと思い2012年の8月の夏休みを利用して南三陸町にボランティア活動に行ってました。(させて頂いた。が活動後の気持ちです)
そのボランティア活動をさせて頂いた南三陸町から案内状が届きました。
その案内とは『南三陸ボランティア感謝のつどい』を開催するとの事。
感謝したいのこちらの方なのに…
ありがたい事です。
活動中こんな経験をしました。
ボランティアは自己完結できる(自分ですべて出来る)事が必要で、南三陸にはバイクで行き、テント泊をしながら買い物、食事の支度、洗濯など毎日の日課でした。
ですから洗濯などでコインランドリーに通うと、被災者の方々と接する機会があります。
コインランドリーの待ち時間、お年寄りの夫婦と会話をしていて印象に残っている言葉があります。
「来てくれてありがとう」という言葉です。
この感謝の言葉から、被災地を忘れないで欲しいとの切実な想いが伝わってきます。
「ボランティアの人が来てくれると、私たちの事が忘れられていないのが実感でき、復興への励みになる」とのことでした。
「遅くなってごめんなさい」と心の中でつぶやきました。
被災地の皆さんがとても明るいので自分が励まされている感じでした。
元気を貰った感じです。
これからもボランティア活動に参加していきます。
『自然と人とのテーマパーク南三陸へ!』
今日は浜松にお出掛けなのでタクトくんのお散歩はお預け!
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