スーパーカブ初めてのレース!

全日本モーターサイクル・クラブ連盟主催による「第一回全日本ドラッグ・レース選手権大会」が1958年(昭和33年)10月26日(日)に浜松自衛隊の滑走路で行われました。


『ドラッグ・レース』とは簡単に云えば、スタートしてから400mを何秒で走るかを競うレースで、元祖はアメリカ、占領軍の手で日本に運ばれ流行ったレースです。


このレースは50ccから650ccまで排気量別にタイムを競ったそうです。


車体を少しでも軽くする為に、安全運転ギリギリまで不必要なフェンダーをはじめライトその他は取り外し、ハンドルもとってグリップだけにしたり、燃料タンクをとって農発のタンクを付けたり、又前輪は特別な細い車輪を付けたりして、車体重量を軽くする努力をしたそうです。

その外観から『骸骨レース』の異名をもらう程だったそうです。


結構先輩方もヤンチャしてたんですね!!




この写真は予選大会の荒川コースでの様子です。


ホンダスピードクラブのドリーム号です。



レースも本格的でタイムは光電管測定器を使い1/100秒まで計測されたそうです。




重量40kgにまで削り落とされたスーパーカブ、よく見ればつりカブと呼ばれる初期タイプですね。

片手で持ち上げる事が出来たそうですよ!


フロントタイヤは何用かな?





疾走するスーパーカブ C100 

第1回モーターサイクルクラブマン・ドラックレース記録


50ccクラス


一位 福田 貞夫  

タイム 22秒27

車名 スーパーカブ

クラブ名 ホンダスピード


二位 内藤 隆寿  

タイム 22秒87

車名 スーパーカブ

クラブ名 パッシング


三位 奥津 靱彦  

タイム 24秒20

車名 スーパーカブ

クラブ名 ホンダスピード



この『ドラッグ・レース』がカブの初めてのレースかも?


又流行らせたいですね!